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2006.02.06

「QED神器封殺」読了

ちょっと油断しているうちに新刊が出ていました。


QED神器封殺
著者名:高田崇史
出版社:講談社
出版年:2006.01
ISBN :4061824643


シリーズ初の「袋とじ」です。それも「最終章全部」とかじゃなくて、その途中から(笑)

ただぱらぱらと何気なくページを捲ってしまうと、本書の悪となるテーマが一目瞭然になってしまうので、単に読者の方(あなた)と私、お互いの幸せのためにそれを防ごうというだけの趣向です。 (袋とじ注意書きより抜粋)
たしかに袋とじの中身の図(複数)にはインパクトがありました。まさに「な、なんだってぇ!?」(AA略)の世界。いやもう、高田崇史はすごすぎる。普通の推理小説ならどんなキャラクタが出てきても、どんな密室が出てきても、「だってそういうキャラなんだもん」「だってそういう建物なんだもん」と居直ればすむわけですが、本シリーズは広く知られた神話や実在する神社をネタに謎解きをするので、「よくそれを結びつけたなぁ!」と感動することしきりです。民俗学とかそういう方面の学会の方々は本シリーズで提唱される「証明」をどう捉えているのでしょう?そういう方面の方がこのシリーズについて解説本など書いてくれるとすごく嬉しいな〜。

今回のテーマは「三種の神器」、シリーズを追うごとにあまりにもマニアックになりすぎて他の主要登場人物がついていけなくなることを危惧してか、主人公の桑原崇に匹敵する「毒草師」御名形史紋(みなかたしもん)が登場。次巻以降レギュラー化しそうです。

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