2005.06.25

Reader's Baton(仮)

別館のほうで、Reader's Baton(仮)というのを書いてみました。よろしかったら皆さんもご一緒に(笑)

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2005.05.16

別館設置

ほんつな」というサービスの方に本関係の記事を移しました。

或るアウシタンの読書日記 勝手にセレクション

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2005.02.12

グインサーガ【99】「ルードの恩讐」読了

出張帰りの羽田空港書店にて発見し購入。

そうですか、もう101巻の原稿も出来上がってますか(あとがき参照)。だよな~、っつーか99巻を読んで思ったのは、「多分次巻には100巻目らしい山もイベントも全くないんだろうなあ」と……この2巻分くらいで進んだかと思っていた状況も「さらに悪くなって振り出しに戻ってる」し。もしかしたらこの期に及んでまたもや「●●●の王」にまでなるのか!?って展開はさすがに踏みとどまったようですが。

当然今回もシルヴィア本人は(全く)登場しないにもかかわらず、その惨めな状況は前々巻、前巻からパワーアップしております(作者も毎回忘れないようにシルヴィアのことを書いているようにしか見えない)。あと、グラチウス。ヲチ先に絡んじゃ駄目でしょ(?)。いや、気持ちは判るが。

嗚呼、グインよ、どこへ行く?

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2005.01.15

富豪刑事ドラマ化

「富豪刑事」がドラマ化されたそうです

原作は筒井康隆の同名連作短編。初版は1978年。ちなみにネットで調べたところ「俺の空 刑事編」(本宮ひろ志)のヤングジャンプ連載開始が1979年で、「翔んでる警視」(胡桃沢耕史)の双葉文庫初版が1980年。「尋常じゃない金持ちが警察官に」という作品がこの時期集中してるのは何か世相を反映していたのでしょうか?(←記憶にないんですけど)

せっかく挙げたので3作品を独断で比較してみます。

・主人公の金持ち度:
          俺(財閥)>富(富豪)>翔(土地成金)
・捜査時の金依存度:
          俺(ダム建設、麻薬買占め)>富(ダミー会社設立)>翔(捜査そのものには殆ど使わず)
・主人公の天才度:
          翔(まさに天才)>>>>>俺=富(普通に優秀)
・主人公の熱血度:
          俺(激アツ)>>>富(普通のテンション)>>>翔(超冷静)
・ラブロマンス度:
          富(プラトニック)>翔(恋愛~結婚~子供)>俺(開始時点で婚約)
・全体的エロ度:
          俺(俺の空ですから)>>翔(まあそれなりに)>>富(=0)
・ヒロインの捜査貢献度:
          富(毎回大活躍)>翔(仕事だし)>>俺(ほぼ0っぽい)

んー、しかしなんで主人公の性別まで変えてドラマ化なんでしょうねえ?深キョンのイメージ戦略的にも、無理に主人公になるより、地味な(←貧乏な、ではない)格好させて鈴江さん役(原作におけるヒロイン、主人公の父の秘書)の方が絶対よかったと思うんですけど。あと、筒井康隆氏も素直に主人公の父役で毎回感極まって泣くほうがよかったのではないかと……。そういえば、昔「翔んでる警視」も郷ひろみ主演でドラマ化されましたが、あれは意外なことに結構面白かったです(原作者・胡桃沢耕史氏も犯人役でゲスト出演)。

……なんかここまで書いてるうちに、やっぱり深キョン版富豪刑事を見たくなってきました(笑)。来週から見ることにします。

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2004.12.09

グインサーガ【98】「蜃気楼の旅人」読了

「『豹頭王の花嫁』とは、まさかあの!あのお方なのかッ?」
「なに?知っているのか、雷電!?」
「ああ、……いや、しかし、そんなことはありえん……」

なんかいろいろ混じっていますが(苦笑)人間、記憶喪失になったりして、それまでのしがらみをリセットされると、意外と本心っつーか、心の底の欲求に忠実になるのかもしれませんが……グイン、それはあかんやろう……シルヴィア本人は(殆ど)登場しないにもかかわらず、前巻以上に惨めな状況に……

つーか、グインサーガはもしかして、壮大な「あしながおじさん」だったのか!?(多分違う……違うよね!?)

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2004.11.15

QED既刊読了

ちょっとした勘違いで[注1]今年の5月頃から読み始めた「QED」シリーズ(講談社ノベルズ/高田崇史)既刊
百人一首の呪
六歌仙の暗号
ベイカー街の問題
東照宮の怨
式の密室
竹取伝説
竜馬暗殺
鎌倉の闇
を読了。

思いっきりはしょると、主人公「棚旗奈々(たなはたなな)」が各種事件に巻き込まれ(いや、そうでもないものもありますが)、大学時代の先輩である「桑原崇(くわばらたかし)」がその事件を解決する、というのが基本展開です。二人とも職業は薬剤師であるため警察とのコネクションがなく、これでは推理劇として基本情報すら入手できません。この部分を解決するため桑原の大学時代の同期「小松崎良平(こまつざきりょうへい)」が「フリーのジャーナリストで叔父が警察関係者」という役回りに設定されています。ネタ的には「殺人事件の謎解きをしていく過程において、日本史の謎解きも行われる」というもので(例外は「ベイカー街の問題」のみ)、殺人事件より日本史ネタの方に(かなり)重点が置かれています。つーか、多分著者は日本史ネタが書きたくて書いているのだと思います。

「日本史の謎」とか言うとそれだけで敬遠する人もいるかもしれませんが、題材自体はポピュラーなものばかりです。実在の古文書や史跡等を推理でつないでいくことによって、「な、なんだってー!?(AA略)」という結論に結びつけるところが楽しいです。(そういう意味では個人的に「竜馬暗殺」だけちょっと残念……ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが)。私はあまり日本史そのものに詳しいわけではないので(共通一次試験[注2]は「日本史/政経」で受験しましたが)正直言ってこのシリーズで推理の根拠として挙げられている古文書等が「実在するのかどうか」すら不明なのですが、もしそれが存在しないものだとしても、十分楽しませてくれます。

未読の方へのアドバイスとしては、「邪馬台国はどこですか?」(創元推理文庫/鯨統一郎)を読んで面白いと思った人は受け入れやすいような気がします。ちなみにキャラ萌え度は低い、かな?棚旗姉妹はもうちょっとがんばってください(ナニをだ?)。

[注1]実は「Q.E.D.」(講談社コミックス/加藤元浩/既刊19巻)のノベライズかなんかだと思って(間違って)買ったんだったりして……

[注2]昔は「センター試験」のことをこういったんですよ……

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2004.11.11

モバイラー日記「電子書籍の飛躍について私見」

たまには真面目な話ナド。

デラデラメモ《NEO》」さんの記事「電子書籍はどうすれば飛躍できるのか

読書って余暇じゃないですか。いや書籍から情報を得たりすることで成り立つ学者とかもいるでしょうけども。圧倒的に多いのは趣味。学者だって趣味で読むだろうし。そこが最終到達点だとして。まぁ、webもはじめは学者のもんだったと考えたら、まず学者に便利だと思われるもんにしなくちゃだなぁ。リアルにそれを必要としている層といいますか。PDAもそうだけど、マニアとか専門家とか、そのあたりが実務的な部分で満足しないとどーにもならんとは思う。

このあたりにすごくうなずく部分があったのでTBまでして記事を書く気になりました。で、「デラデラメモ《NEO》」さんがデータとか権利とかについて書かれているので、私は別のことを書きます。

電子書籍がブレイクしない理由のかなり大きな要因は「電子書籍リーダーとなるハードがダメから」、私はそう考えています。

毎日CLIEが手放せない生活送ってるクセしてナニ言ってんだコイツ?と思われるかもしれませんが、過去50冊程度とはいえ、電子書籍データを実際に購入してCLIEで読んできた経験から言いますと、既存のPDAにしろ現在発表中の電子書籍リーダーにしろ、紙の書籍と比べると「劣る部分ばかり」なんですよ。検索性とかフォントの切り替えとか思いついたときにネットで即購入とか、そんなもんは「データであること」による利点ですからね。具体的に書くと、

・本より重い
・電池が切れたら読めない
・濡れたらマズイ
・投げたり踏んだりしたらマズイ

これでは紙媒体の本に完璧に負けています。PDAとかPCに慣れている(なじんでいる)人は、そもそもハードが「そういうもんだ」という認識を最初から持ってますから「読める」ということの方に評価基準が傾いていると思うのですが、ブレイクするためには「PDAなんか持ってなかったけど、こんなところで読める(使える)って紹介されてたから思い切ってハードごと買っちゃった」みたいな層を取り込まないとダメでしょう。ゲームソフト的ですが。具体的に言うならばたとえば「ハイスペックなマシンはいらんから、とりあえず『完全防水』な小型リーダーを出す」とか。データのインストールなんか内蔵無線LANかbluetoothでやればいいんです(充電部分がちょっと厄介ですが)。これだけで、

・濡れた手で読める
・風呂で読める
・海中で読める

わけです。ナニがうれしいかって?

【仮想事例1】キッチンで調理しながら動画付きレシピ集
 キッチンは濡れやすく油も飛ぶので、意外と高いレシピ集がガビガビになるのを防げます。そのうえで「新しいレシピをネットで追加」「人数変更に連動して表示材料数量の再計算」

【仮想事例2】風呂場で半身浴しながら/プールでビーチボートに揺られながら読み物
 風呂場や海に持ち込んで、湯気や濡れた手でガビガビになるのを防げます。そのうえで「何冊かまとめてインストールして随時切り替え」「ガイド本やら地図やらいろいろ入れて旅行の荷物をコンパクトに」

【仮想事例3】「海中生物図鑑」を持ってダイビング/漏水する現場に作業マニュアル持込
 従来の本では絶対使えない環境で使用できます。すなわち「目の前を泳いでいる熱帯魚の名前を調べる」「トンネル内部で修理作業をしながら持ち込んだ複数の作業マニュアルを検索」

従来の本との使い方を完全に差別化してあげれば、その付加価値に魅力を感じてお金を払ってくれる消費者は必ずいるわけで、規模はともかくちゃんとした市場が形成されるのではないかと思います。今の電子書籍リーダーでは紙媒体の本よりナニがうれしいのか明確になりえず、市場として成り立っていないのではないだろうかと思います。

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……あ、ひとつだけ、現時点のハード前提でも電子書籍ビジネスで「ナニがうれしいのか」がよくわかるビジネスモデルの例がありました。「フランス書院 On-Line」の電子データ販売です。

思いついたときに(夜中でも)サクッと購入したい
・自分の好きなシチュエーションで検索して購入したい
・書店購入とか取り寄せ依頼とか、ちょっと恥ずかしい
・ましてや蔵書が家族に発見されるのはかなりつらい

これらを満たすためなら、従来の紙媒体の本よりPCやPDAで不便に思いながら読むこともいとわないという価値観の人にとっては、「たしかなうれしさ」ですね(笑)え、私?もちろんこういう価値観の持ち主ですが、何か?

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2004.11.07

赤外線ワイヤレスキーボード

ここ数日、風邪をこじらせて寝込んでいたのですが、その間になんか荷物が届いていました。で、さっき開けてみると……ええっ!PalmMagazineの読者プレゼントが当たってるよ!

keyboard.JPG
TARGUSのユニバーサル・赤外線ワイヤレスキーボード

なんでこんなものが……まだ熱の引かない頭でボンヤリ考えながら、応募の元となったPalmMagazineVol.24を引っ張り出してきて、読者プレゼントコーナー(表紙裏)を眺めていると応募当時の状況を思い出してきました。

プレゼントは、
1)クルーセル社製レザーケース
2)Document To Go 6(プレミアムエディション日本語版)
3)Retractable充電SyncケーブルforCLIE
4)ユニバーサル・赤外線ワイヤレスキーボード
だったわけですよ。

で、1)はそのころすでにPDA裸族に目覚めていた&NX80が入るケースがなかったため却下、3)はCLIEユーザーならデフォで持ってるじゃないですか?で、2)は結構悩んだのですが以前スタンダードを使ってて、そんなに使う局面はなかったなーと思い、結局「どうせこんなもん、当たらないんだから!」と一番必要のなさそうな4)にチェックを入れて回答しちゃったわけですよ。……いや~、まさか当たるとは……まあ、個人的には「金を出してでも欲しいものは、迷わず金を出して買う」たちなので、こういう「まず絶対買わないもの」が当たるのは嬉しいともいえます。

自宅に水銀電池2個が余ってなかったので、電源を入れて実際に使用するテストはできていません。が、まずはそのでかさにびっくり。NX80本体より一回りでかいです。

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NX80をセットしてみました。

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んー、横幅がいつも自宅で使っているVAIO-U101の1.5倍です。

キーボード付きCE機からCLIEに移行してきて以来、辞書にあらかじめよく使う単語を登録したり、ソフトの雛形機能などを活用して、できるだけ新規入力をしないですむように調整し使うスタイルを確立してきただけに、いざこの入力デバイスを与えられると、どうしたらよいものか悩んでしまいます。ネットで他の人の使用例なんかを検索してみたのですが、やはり「ちゃんとしたキーボードが必要」な確固たる理由のある人が主に導入されているみたいです。

……でも、せっかく当たったんだから、なにか使う局面を考えようと思います。なにがいいかなぁ。打ち合わせでいきなりNX80と合体させて相手をビビらせる、とか……

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2004.10.29

「鉄人28号」読了

「鉄人28号―空想科学小説」重馬 敬(角川書店)

出版社/著者からの内容紹介 光プロ公認のオリジナルストーリーで、無敵の鋼鉄巨人が蘇る! TVアニメ版“鉄人28号”のプロデューサー大月俊倫氏も絶賛のオリジナル小説、登場。第二次世界大戦後、世界同時暴力革命をもくろむゼット団。彼らの陰謀をはばむため少年探偵・正太郎と鋼鉄の巨人が立ち上がる!

読み終わってから上記紹介文(amazon.co.jp)を読んだのでちょっとびっくり。登場人物の位置関係が変更されているのは読み切り小説として、またテーマを絞り込む上で特に問題なかったです。若かりし頃、秋田書店文庫版を全部読んだ私ですが、その点は違和感なし。パラレルものとして読めばノープロブレムです。しかし、本作品、「なぜ金田正太郎は子供のくせにああもスーパーマンぶりを発揮できるのか」という「古きよき少年漫画のお約束」に対して「凄まじい理由」を設定しています。「こんな設定にしていいのか?」と思ってたら「光プロ公認」ですか……うーむ。これを読んでから漫画版(つーか、原作)を読んだら印象がかなり変わりそうな感じがします。

漫画版ファンで、鉄人のアクションシーンが好きな人にはちょっと合わない内容ではないかと思います。それ系の描写はほとんどありません。

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2004.10.14

光あるところに影あり?

2ちゃんねる発、今世紀最強のラブストーリー「電車男」が10/22、あの新潮社から出版!

ニュースにもなっています。(ところでなんでカテゴリが「アニメ」なの?アニメ化されるの?←それはないだろう)

2ちゃんのログをまとめたサイトはこちら。出版が待ちきれない人はこっちを見るとよいでしょう。ところで出版物はこのログになにか付加する形になるのかな?挿絵がつくとか、各界著名人の感想がつくとか?エルメスの通販カタログ付きとか?(適当です)

で、当然のように疑問を持つ人もいるわけで、こういうblogもできました。→「電車男の時刻表

私自身はリアルタイムにスレを追いかけていたわけではなく、まとめサイトで話を知ったクチなので(「後日談」はさっきまで知りませんでしたが)、これが事実だろうがネタだろうが、どっちでもいいです。どっちにしろ「面白いと思った」のは事実ですから。でもスレでリアルタイムに盛り上がった方々(ある意味当事者)にとってはいろいろ思うところもあるんでしょうねえ。

なんとなく昔流行った「一杯のかけそば」を思い出しました(苦笑)

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